個人でプラスチック製品を作る②

ものづくり

前回、仕事で発生する廃材を利用して商品ができないかと、プラスチックのアタッチメントを考え、ココナラで3Dデザインに起こしてもらいました。これから、製品化していきます。

プラスチック製品の見積もりを依頼する(国内)

プラスチック製品のデザインが完成しました。ココナラの出品者から納品された設計図は、STEPファイルというもので、私のPCでは確認ができませんでしたが、もらったイメージ画像や3Dプリンターで作ってもらったサンプルで仕上がりを確認済みです。

さて、見積もりを依頼します。国内、国外いずれの企業も検討し、相見積もりとって比較します。まず、プラスチック製品を作っている国内の企業に連絡を取りましたが、金型が100万円、製品単価が100円以上と言われました。廃材につけるアタッチメントは、低単価でたくさん販売したいのでこれでは価格が合いません。

また、国内企業には、個人での注文は受け付けていないというところもありました。価格や対応からみても、日本企業は古い慣習に凝り固まっているなという印象。対応スピードも遅いです。

プラスチック製品の見積もりを依頼する(国外)

次に、国外企業に聞いてみます。と言っても、海外の工場にツテもないので困難です。そこで、中国大手「アリババ」のRfqというのを使ってみることにしました。アリババで「Rfqを投稿する」ということをすると、アリババに登録している企業数社から「うちでこの価格でできますよ!」という返事がきます。

Rfq投稿の際に、製造する国を選択できるのですが、とりあえず中国にしました。Rfqで投稿した情報は以下の通りです。

  • 製品名
  • 製品のカテゴリー(合うものがなかったので、プラスチック製品を作っていそうな「ペット用品」のカテゴリーにしました)
  • 調達タイプ OEM(自社製品を作りたいっていう意味ですね)
  • 調達目的 卸売
  • 数量
  • 取引条件 FOB(とりあえず、これにしてみました)
  • 詳細 (自分がどういったものを作りたいのかですね。射出成形で、ABS素材、メタリックカラーで仕上げて欲しいと依頼しました)
  • 添付ファイル(設計図やら、サンプルの画像など、手元にあるもの全部添付しました)

登録は英語でしたが、今は、Google翻訳がめちゃくちゃ便利です。一昔前のように、変な日本語になったり変な英語に変換されたりということが、ほとんどありません。英語は全く喋れませんが、わからない英語を翻訳して確認、日本語を英語に翻訳して貼り付けるということで解決できました!

これで返事を待ちます。

中国から返事がきた!

夜に登録すると、朝には数件の企業からアリババのチャットで返事が来ていました。このあたりのスピード感が日本と中国の違いでしょう。会社の紹介と、見積もりが添付されています。ただし、正確な見積もりではなく、とりあえず話を始めるために添付されているようなもの。

「製品の詳細を送ってくれたら正確な見積もりを出しますよ」というので、設計図などを添付します。Rfqの登録時に添付していますが、なぜかそれは見ていない(見れない?)感じでした。

設計図を流したら、中国企業に真似されるのでは?という心配もありましたが、そんなこと言っていたら進まないですし、向こうもそんなに暇ではないでしょう。情報を全て添付し、やりたいことを全て伝えました。

余談ですが、チャットのアイコンがかなり可愛い女性の写真の企業が数社ありました。実際にその方が担当しているかどうかわかりませんが、気持ちが緩みます(笑

正確な見積もりをもらうための英語の例文

各企業から連絡があったら、まずは、以下のように返信してみました。

Dear ○○(担当者の名前), thank you for your proposition. I am sorry for contacting you late.I will attach the blueprint. Could you give me an accurate quote? I may place an order several times, so I would like to know the mold cost and the unit price of the product.

○○さんご提案ありがとうございます。連絡が遅くなってしまい申し訳ありません。設計図を添付しますね。正確な見積もりをもらえますか?何回か発注する可能性がありますので、金型のコストと製品の単価が知りたいです。

というような感じです。中国からの英語のメールも結構適当な文章なので、こちらが適当でも伝えたい内容が間違わなければ大丈夫です。

更に、相手側からアリババのチャット以外での連絡を申し出されますが、これには「安全に取引したいなら、アリババ内でやった方がいいよ」と警告表示が出るので、やんわり断りました。

その③に続きます。

日本企業で見積もりを取るより、アリババのRfqで海外企業に見積もりをとる

見積もりを取るのはタダ

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